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シリーズ教育「大学受験」 大学進学に備え、今こうすべき

頑張ばりがいのある入試に変化! だから「早めの学習習慣付けを」

PAS東広島進学ゼミ 塾長 平岡弘文さん

 行きたい大学、就きたい職業に向けていま何をすべきなのか。平岡弘文さんが11月2日、FM東広島にゲストで出演。大学進学の大事さを本紙で伝える。(聞き手/森新太郎)

―今学生に人気の学部は。

 現在は大学を卒業しても容易に就職できない厳しい状況で、学生の志望はこの時代を反映している。医学部、薬学部、歯学部をはじめ看護、理学療法、作業療法、管理栄養、教育など資格取得のできる学部が人気になっている。
 また、工学部などの理系も「なんとか就職先があるのでは」という思いがあり人気が高い。このように就職を 見据えて進路を選ぶ人が多くなっている。反面、法学や経済などの社会科学系の志望者は減っている。

―大学入試はどのように変化していますか。

 東京大学や京都大学などの旧帝大系や国立の医学部などは10〜15年前と比べても合格するための学力基準は変わっておらず、高い学力が要求される。変化しているのは地方の国公立大学。15年前、広島大学はセンター試験 で7割5分を下回ると、ほぼ受験不可能と言われていたが、現在 は7割前後でも合格可能な学部が出てきている。 大都市圏以外の国公立大学はすべて同様。その分頑張れば頑張っただけ国公立大学に合格するチャンスは大きくなっている。ただし国公立大学の場合は5教科6科目という科目数の負担が大きいということは覚悟しておいてほしい。

―塾に通っている生徒はどんな思いですか。

  部活をしながら塾に通う生徒も多く、学校でかなりエネルギーを費やしてから塾に来ている。これには「志望校に合格したい」「学校の成績を上げたい」「なんとか力を付けたい」という強い思いを感じる。疲れた後、塾に来るのは相当なエネルギーを費やしていると思う。それでも来ている生徒たちは本当に 真剣に頑張っている。

―AO入試と推薦入試はどのように変化していますか。

 国公立がAO入試を始めてからまだ10年もたっていない。5〜6年くらい。AOと推薦の違いをよく「どう違うの」と聞かれるが、AOは国公立の場合は大学に実際に行き講義や実習に参加し、レポートを出すなどかなり本格的な内容になっている。トータルの学力はさておき、専門への強い関心やするどい着眼点を持っている生徒などを取りたいと考えていると思う。
 私大の場合は小論文と面接程度。推薦も小論文を書くため、AOと推薦の境目が必ずしも明確ではないと感じる。AO入試も推薦入試も確実に増えている。

―頑張る子どもたち にアドバイスをお願いします。

 受験の仕組みを理解できていない子や自分が志望する大学に必要な科目、点数を知らない子も多い。公立高校を受ける感覚で国公立大学を受験するのはとんでもない間違い。
 まずは勉強する習慣を付けてほしい。学習習慣や集中力は鍛えて身につけるもの。当然一朝一夕では身につかない。そのためには「我慢」が必要。勉強する気でいったん机についたら、例えはかどらなくても我慢して1時間は頑張ることが重要。
 そうすることで、だんだんと習慣になっていき、合格学力確保へとつながるでしょう。


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