地域ニュース

地域ニュース

2012年02月17日(金) 15時54分 UP!!

【まるごとLOCAL NEWS】大型ネズミのヌートリア東広島で被害増加 3月17日に捕獲の講習会その1

 東広島市では平成18年度ごろから水辺に住む大型ネズミ「ヌートリア」による被害報告が増加。主な被害は稲や根菜類の食害で農家の人は頭を抱えている。同市の統計データによると、被害額は平成21年度で約29万円、22年度では約42万円。23年度の被害額は現在集計中。ヌートリアは高い繁殖力を持ち、わずか1年間で急激に被害が拡大し、大きな問題となっている。 (聞き手・森本あきら/文・國藤雄貴)
本来、ヌートリアは南米に生息する動物。戦前、日本が軍服の毛皮に使うという産業目的で繊維産業が盛んな岡山を中心とした地域に輸入され、戦後の放逐によって野生化し繁殖。
 農林水産省の資料によると、現在では九州、四国、関東を除く西日本全域にまで生息域を広げている。
 呉市でもヌートリアによる被害が相次ぎ、24年度から生息域や捕獲方法の調査に乗り出す。
 ヌートリアの捕獲、処分には狩猟の免許と市役所の許可が必須。個人での捕獲は禁じられている。
その2へ続く


前へ 一覧に戻る 次へ

表示:モバイル | パソコン