東広島について語る「東広島 暮らすた」。第6回目のテーマは「学び」。幅広い年代の皆さんから、「学ぶ楽しさ」を感じられるエピソードが集まりました。67人からの投稿があり、その一部を紹介します。

大人になり再勉強

事で英語が必須になりました。現在、嫁に付き合ってもらって、夜な夜な中学校英語から学んでいます。中学時代もっと熱心に勉強しておくべきだったと後悔ですが、こんな機会でもなければこの歳から英語を学ぼうとも思えなかったので、頑張ります。(西条・ストレスマン、45歳)

気の至りで大学を3カ月で辞めてしまったことをとても悔やんで、20代前半から12年かけて通信大学を卒業しました。結婚、子育てをしながらの勉強はとても大変でしたが、大学費用を無駄にしてしまった親への感謝の思いを支えに頑張れました。夫、子どもたちと一緒に卒業式に出席できたことが一番の思い出でこれまでの苦労が吹っ飛びました。(西条・ともまー、40歳)

事で文章を書くことが多いのですが、漢字が書けない…。子どもの関係で漢検を受ける機会があり、勉強して準2級に挑戦し、2回とも不合格…。まだ諦めていません。(黒瀬・ハナ、42歳)

地域が学習の場

蔵の案内を小学生やガイドさんがやっていて、参加してみたい。東広島の歴史など学びたいです。(呉市・T・T)

広島の広報を見て、子ども向けの行事やイベントに申し込んで参加しています。親子で参加できる料理教室や、子育て支援センターでの骨密度測定会(母親向け)など。他の参加者と話ができることもあって、子育て中の気分転換にもなっています。(西条・シナプー、40歳)

の学び、それはズバリ現在です。この9月に東広島市に引っ越してきて、食を理解しようとしています。地元の人が使っているしょうゆや米などを購入し、試しています。どれだけ居れるかは分かりませんが東広島を学んでいきます。(西条・チビ太、33歳)

役所主催の講座で興味のあるものを受けています。前期はスイーツ講座を受けました。プロから学ぶことができたので、生地の硬さや混ぜ具合など分かりやすくて良かったです。今後もパン講座など受けたいと思いました。(高屋・らび、37歳)

学生のころは歴史が嫌いでしたが、この年齢になって、史跡、文化財巡りに目覚めました。身近にたくさんあり、楽しいです。(八本松・あおちゃん、46歳)

学んで自分磨き

年大学の英会話講座は毎回応募者が多く、申し込みを始めてから3年目でやっと入ることができました。皆さんはやり直しの英会話、私は無知の英会話、とんでもないところに入ったと後悔しつつも、先生は楽しく、優しく、分け隔てのないご指導で2時間の授業を受けています。仲間の英会話を聞いていると心が和みます。劣等生の私ですが、不思議と辞める気もない。この積み重ねでも3年後の卒業の時、少しは英会話が間に合うようになるかなと夢を持って講座を続けます。(西条・235ちゃん、74歳)

20年、「西条酒造り唄保存会」で活動しています。年間20ステージをこなし、時には海外にも出掛けます。活動できるのは健康な証拠でもあり、退職後の人生を豊かにしてくれました。(西条・渡部 昭登、78歳)

齢を重ねると生き方が顔に出ると言われるので、品格や感性を磨くために演奏会や美術館に足を運びます。本物に触れて感動することは、最高の自分磨き。くららの催し物はいつもチェックしています。(河内・しげりん、60歳)

趣味や資格取得

味でピアノを学んでいます。コンクールを通して学んだのは楽しむことの大切さです。緊張しますが、ホールで響いている音を感じながら緊張も楽しめるように、これからも頑張ります。(西条・ちゃんちゃんやき、21歳)

学でジェルネイルを始めて7年がたちました。元々趣味で始めたのですが、どんどん熱中していき、今ではサロンにあるような道具もそろっています。ネイルサロンをしてる友人に定期的にアートのやり方などを教えてもらいながら、技術を磨くのが楽しみです。(西条・みーちゃん、42歳)

極拳を習っています。動作がとてもゆっくりで、頭の先から足の先まで使います。認知症になんてなっていられない。太極拳を習っている人に悪い人はいないし、楽しいですよ。優しくて美人な先生、りりしい男の先生、一度体験されてはいかが。(八本松・山ねこ)

の子も小学校に上がり、時間に余裕ができ、現在、通信教育で保育士の資格取得に挑戦中です。時間はあるのに、集中力が続きません。日ごろ子どもたちに、集中して宿題しなさいと怒っているのですが…。(西条・大食い夫婦、41歳)


実はまだある、東広島の〇〇大学

 東広島市には、広島大、近畿大工学部、広島国際大、エリザベト音楽大があるが、実は、「大学」と名前が付く団体、事業が多くある。その一部を紹介。

■東広島熟年大学

 東広島市在住の60歳以上の人を対象にした生涯学習講座。語学、料理、体操など22講座31教室。ここ数年は、受講希望者が多いため、抽選会を行うほど人気の講座もある。市社会福祉協議会が主催。

■河内万年青(おもと)大学

 65歳以上が対象。月に1回、健康、終活、社会見学などのテーマに合わせた講座を開催。今年度の学生は164人。河内地域センターの主催講座。

■安芸津町寿大学

 安芸津町の老人クラブの名称。ウオーキングや料理教室をはじめ、部活動としてグラウンドゴルフとテニスと詩吟、作品展や演芸会を行っている。

■東広島市立日本酒大学

 市が初めて開催した初心者向けの日本酒講座。専門機関や酒造会社から講師を招き、講義、試飲、懇親会を実施。11月2日に2回目が行われる。


実は恵まれた学びの環境


渡部和彦さん

 大学や研究機関が多く立地する学園都市・東広島。広島大学を退職した教職員や名誉教授で組織する「広島大学マスターズ」の渡部和彦代表幹事に、東広島の学びの環境について聞いた。

 各大学は、地域住民を対象にした教室、講座、講演会などを行っています。レベルの高い学びに触れる機会が身近にたくさんあることは東広島の特長。また、東広島市を中心に活動している広大マスターズのメンバーは、講演会や市民講座を開いたり、教養講座の講師を担当したりしています。組織をつくってこういった地域貢献活動をしている団体は、全国でも珍しいケース。その道のプロから、歯応えのある話を聞くことができます。無料の講座も多いので、利用しないともったいないですよ。



暮らすた編集者
クラッキー
編集者クラッキーの編集後記

 東広島にはたくさんのプロフェッショナルがいて、学問の扉を地域住民にも開いている。こんなに身近に学ぶ機会があるのに受講しないのは本当「もったいない」と実感。皆さんの投稿を読んでいると、何かを始めたい、とうずうずしてきちゃいました〜。次回のテーマは「パワスポ」。あなたの声をお待ちしています。


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