充実したランチメニュー。この他、カレーやラーメンもある
イチゴは今が旬。甘酸っぱい果肉を頬張ると幸せな気分に。見た目もかわいらしく、SNS映え間違いなし。そんなイチゴを、スイーツから摘み取り体験まで、楽しみ尽くそう!
毎年3万人を動員する人気イベントになっているプリンスホテルのいちごブッフェ。「STRAWBERRY ISLAND」をテーマに、SNS映え間違いなしのスイーツがずらり。
フロアにはスイーツ25種、ランチメニューが25種類並ぶ。約半数が今年の新作メニュー。それぞれを1個ずつ取っても、何周かしないと制覇できない。全部食べたい人は、おなかを空かせて行ってみて。
ホテルの高層階からの眺めも最高。
INFORMATION
グランドプリンスホテル広島
所在地/広島市南区元宇品23−1
電話/082(505)0608(レストラン予約直通)
【いちごブッフェ】
平日=12時〜、14時〜、土休日=11時30分〜、14時〜(各90分)
料金/大人=平日2950円、土休日3800円 7〜12歳=1600円、4〜6歳=1000円 ※いずれも3歳以下無料
期間/〜5月31日
充実したランチメニュー。この他、カレーやラーメンもある
「イチゴのオムレツ」は、卵にイチゴのコフィチュールを混ぜた生地で作る。ほんのりとイチゴの香り。注文後に焼いてくれるのがうれしい
東広島市から近い広島エアポートホテルのストロベリースイーツブッフェは、1階のレストラン「アチェロ」で開催。11時30分〜と13時15分〜の90分制。
イチゴのショートケーキ、ミニパフェ、ミルクレープなど毎日15種類が並ぶ。器に入っているものが多く、小さな子どもでも取りやすい。子ども連れでも、庭を眺めながらゆったりイチゴを満喫できる。
デザート以外にもイチゴが登場。サラダにはイチゴを使ったドレッシング、パンコーナーには自家製のイチゴジャムも。
イチゴスイーツの他、パスタや煮込み料理などの軽食もある。土・日曜日、祝日はローストポークが登場する。
INFORMATION
広島エアポートホテル
所在地/三原市本郷町善入寺64−25
電話/0848(60)8188(レストラン予約直通)
【イチゴブッフェ】
1部=11時30分〜、2部=13時15分〜(各90分)
料金/平日=大人2300円、ジュニア(7〜12歳)1280円、チャイルド(4〜6歳)880円▽土日祝=大人2500円、ジュニア1480円、チャイルド980円 ※いずれも3歳以下は無料
期間/〜3月31日 (すべて税別)
全種類制覇したいイチゴづくしのスイーツたち
「苺チョコレートファウンテン」。あふれ出るイチゴチョコに子どもはもちろん、大人も大喜び。フルーツやマシュマロに付けてパクッ♪
※イチゴスイーツの価格は全て税込み
「いちごのタルト」(453円)は、その日に市場から直接仕入れた新鮮なイチゴを使用。アーモンドクリームをたっぷり詰めて焼き上げたタルトの上に、アイクレール特製の濃厚なカスタードクリームを搾り、イチゴをぜいたくに飾っている。15cmのホールケーキもあり、3780円。
「いちごのモンブラン」(454円)は、江田島市沖美町のとれたてイチゴを使ったイチゴクリームを、チョコロールの上にたっぷり搾った。クリームとチョコロールの相性が良い。
「さくらほろりんいちご」(350円)は、イチゴエキス入りのアーモンド風味のクッキー。中にはホワイトチョコのフィリングが入っており、口の中でとろける。
「ストロベリーのティラミス仕立てパフェ」(454円)は、軽い口当たりのマスカルポーネムースとイチゴの春らしいパフェ風デコレーション。コクのあるイタリア産マスカルポーネチーズを使用。
「Wベリーのロールケーキ」(1512円)は、ミルクシフォンケーキの生地とストロベリー、ラズベリーのハーモニーが楽しめる季節限定商品。素材そのままのかわいいピンク色。バレンタインのお返しにおすすめ。
「カレフィーユ いちご」(281円)は、片手に持って、気軽に食べられるミルフィーユ。サクサクのパイに程よい甘さのカスタードクリーム。イチゴとの相性は文句なし。ボリュームがあり、手土産にもぴったり。
イチゴを存分に味わいたいときは、イチゴ狩りに行こう! 東広島市周辺のイチゴ狩りスポットを紹介。
7品種のイチゴを育てており、その日に完熟している品種が味わえる。先着順で当日の朝9時〜順次受け付け、完熟したイチゴがなくなり次第終了。40分食べ放題の料金は大人1800円、小学生1400円、幼児(3歳以上)800円。料金は時季によって変動有り。開催日はホームページで確認を。
■問い合わせ/同園0847(34)0234
果実の森公園では、完熟のイチゴ狩りを開催期間中(開催は要確認)。開催日の朝9時から受け付け開始で10時オープン。先着順。30分食べ放題の料金は大人1900円、小学生1500円、幼児(3歳以上)900円(時
季によって変動あり)。
■問い合わせ/同園0847(34)0005
三次市君田に新しくオープンした君田いちごハウスでのイチゴ狩りは60分の食べ放題に1パックお土産付きのスペシャルプラン。料金は大人2100円、小学生1900円、未就学児(3歳以上、食べ放題のみ)1300円。平田観光農園ハウスで開催している、20分の食べ放題とイチゴお菓子作り体験ができる「いちごディスカバリー」も人気。どちらも完全予約制でホームページから申し込む。
■問い合わせ/同園0824(69)2346
おいしいイチゴを食べるときの素朴な疑問。みんなはどうしているのか、読者50人にアンケートで聞いた。
イチゴのショートケーキの、上にのっているイチゴは、どのタイミングで食べますか。
半数が「途中」と回答。その理由には「甘さの箸休め」「クリームに飽きてきたところにイチゴの酸味ですっきりさせる」などの声。
フレッシュなイチゴはどのようにして食べますか。
「何もかけない」が7割。その理由には「イチゴが甘いため、そのままでもおいしい」などの声。
イチゴを使ったお薦めメニューがあれば、教えてください。
●砂糖と酢に漬けてイチゴ酢。
●たこ焼き器にホットケーキミックス、イチゴ、生クリーム、チョコソースを入れてスイーツたこ焼き。
●酸味の強いイチゴを生クリームに加え、ピンクのイチゴクリームを作ってケーキなどにトッピングして食べる。
●市販のカップケーキに生クリームとイチゴをトッピングして、簡単ケーキ。
●酸味の強いイチゴは凍らせて、バニラアイスにのせて一緒に食べる。
●子どもが好んで食べないので、バナナジュースに混ぜる。